音楽・レコード

Analog Maniac vol.26

☆Analog Maniac vol.26☆

今回のテーマは『Mellow』(メロウ)
11月19日(土)8PM〜

世界は秋の気配となりました。
今回のテーマは『Mellow』(メロウ)

言葉の意味の通り『柔らかくて豊か』だけではない、
そこはかとない物悲しさや瑞々しさの感もある。
この季節にもう一度、あゝ噛みしめたい。

思いつくのは70年代初頭~前半、
フォーク的な響きをたたえたシンガーソングライター達。
キャロル・キングの《It’s too late》ギルバート・オサリヴァンの《Alone Again(Naturally)》や《Nothing Rhymed》ブルース・ジョンストンの《Disney Girl》etc..
ポピュラーミュージックの世界から、ロック、R&B、 AOR、
アダルトコンテンポラリー(懐かしい)レゲエ、ジャズ、
ワールド、至る処に君の『mellow』は存在する。

柔らかさ、繊細さ、物悲しさ、瑞々しさ…

短調の曲でも決して大げさに盛り上げない。
でも枯れている訳でもない。
弱弱しくはない。あの感覚。

相当主観が絡む言葉だと思いますので、
僕等の、僕等による、僕等の為の極上な『メロウ』を
ビニールジャンキー3名でお送りします。

アナログレコードでオリジナル曲を体感出来る貴重な機会、
リクエストにもストック次第で対応致します〜
BARチャージのみですので、是非、気軽に遊びに来て下さい☆

P.S
『Mellow』と言えば、
『Have you never been Mellow』なんて曲もあり。
『そよ風の誘惑』ってついた邦題が、
『メロウ』という言葉の深みや振幅をよく表してる。

この曲、全世界的な大ヒット曲ですが、
英国ではチャートインすらしていない、
何だかいいね!英国。

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