猫の話

玄関

『君は神の使者なんじゃないかしら』
と僕は尋ねた。
『あら、そんな事は全く違うのよ』
と彼女は応えた。
『では、一体何者なの?』
と僕は尋ねた。
『ただ今を楽しんでいるだけよ』
と彼女は応えた。

玄関で僕を待つ君。

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