第66回 竹林茶話会 テーマ「陰謀」

世間には限りなく膨大な数の陰謀論が出回っている。

昨年からの新型コロナウィルスのパンデミックにより、
ウィルスの様々、中国云々と、今、陰謀話は過熱を極めている。

決して新しいものではなく、それ以前より、
偏見や魔女狩り、戦争、大量虐殺、テロ、有名人の死、歴史的事件、
自然災害、秘密結社…

かつては特定の層を中心に語られてきた陰謀論、、

現在ではマスメディアで当たり前のようなものになり、
ニュースや大衆娯楽の中で多くの人が陰謀論に触れることにより、
一つの文化的現象としての流行を辿る。

「誰でも少なくとも一つは、陰謀論を信じている」

そんな事も言われる、何故、少なからずの人達は陰謀論に惹かれ、
事象の因果に独自の見解や納得を求めるのか。

「人は小さな嘘にはすぐ気付くのに、大きな嘘は逆に信用してしまう」
これは詐欺や騙しのセオリーでもありますが、
人々は事実に照らして正確でいたいのではなく、
結局は、ただ楽になりたい、ただ安心していたいという願いの様な。。。

（後日、ファシリテーターより改めてご案内致します）

“ああでもないこうでもないから光のある言葉がうまれる”
哲学って、意外とあなたの身近にあったりして。。

今回も多くのの方々のご参加をお待ちしております！