第47回 竹林茶話会 テーマ「感情、情念、パッション……」
第四十七回 竹林茶話会
テーマ「感情、情念、パッション……」
日時 6月8日(土曜日)午後5時より。
開催場所 Bar bamboo http://bar-bamboo.com/
(地図等ご参照下さい)
主催者メールアドレス chikurinsawakai@yahoo.co.jp
料金 1000円(1drink付き)
https://www.facebook.com/chikurinsawakai/?fref=ts#
第四十七回「竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~」
今回のテーマは……
「感情、情念、パッション……」です。
さてさて、今回は、哲学の、大・大・大問題です!
ほぼ哲学の歴史が始まったころから、ほとんどの哲学者たちが、
人間の感情的な部分を、軽蔑し、敵視し、あるいは、
なんとかしてコントロールする方法を考えてきました。
感情的な部分について語られることがあったとしても、
それは、あくまでも「『感情』について『理性』的に考え、語る
」という仕方でおこなわれてきたにすぎません。
そういった意味では、「感情的な部分そのもの」は、
哲学の「外部」にあるのであり、哲学の「他者」であるとも言えます。
もしかしたら、哲学が「人間の理性的な営み」として成り立っている(とされる?)のは、
人間の感情的な部が排除されることによって、なのかもしれません。
しかし、もちろん、哲学とは人間による営みです。
そして、人間というものは、ただ理性的な生きもの、
であるだけではありません。
人間を全体として考え、語ってこそ、真の哲学なのではないか!?
……おっと、告知の段階で、飛ばしすぎましたね^^;
ちょっと「感情的」になってしまったようです(笑)。
さてさて、このような大・大・大問題について、
我らが竹林茶話会はどのように取り組むのでしょうか!?
今回に限っては(?)参加者の皆さんにも、多少「感情的」に
なっていただいてもかまいません……かしら?(笑)
“ああでもないこうでもないから光のある言葉がうまれる”
哲学って、意外とあなたの身近にあったりして。。
今回も多くのの方々のご参加をお待ちしております!